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1584年にアイに設立されたゴッセのメゾンは、シャンパーニュ造りの最も古い形態のひとつを体現しています。マロラクティック発酵を行わずにシャンパーニュを造るというスタイルに忠実なゴッセは、緊張感、純粋さ、澱の上での長期熟成を好みます。規則正しい熟度と美しいフレッシュさが特徴的な2004年ヴィンテージは、歴史的なテロワールから生まれるシャルドネとピノ・ノワールのバランスの良さを際立たせ、正確で永続的な表現力を備えています。
フラッグシップ・キュヴェのひとつ、ゴッセ・セレブリ・ミレジメ2004エクストラ・ブリュット(シャルドネ52%、ピノ・ノワール48%)は、素直な骨格を持ち、洋ナシ、柑橘系果実、塩味の効いた蜂蜜のニュアンス。ゴッセ・グラン・ミレジメ2004(シャルドネ55%以上)は、青リンゴ、柑橘系果実、ビスケットのアクセントと長い余韻を持つ。
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